1)じゅぎょう(授業)その1
いきなり実習や実験をしても、よくわからないので、まず体験するまえになかみ(内容)をご紹介しました。
1)歯がなくなって元気がなくなったロバくんに、入れ歯を作ってあげたら元気になったのです。1961年にじっさいにあったお話です。試してガッテンでも紹介されましたが、こちらに詳しい話が載ってます。でもね、入れ歯にならないように自分の歯をまもったほうが良いですよ。だって、自分の歯はタダだし、かむ力は入れ歯の10倍以上だもの。
2)入れ歯をつくるには、歯形を取る材料(印象材と言います)と歯形を作る材料(石こう)が必要です。まず、印象材(いんしょうざい)について
石こうにはカルシウムくんが入っている。カルシウム君はうでを二本もっているんだ。
カルシウムくんがそのうでで、コンブをあちこちでつかむと下の図のようになる。
小さなものも、たくさん集まると大きな固まりになるんだよ。水族館のいわしくんはちいさいけどたくさん集まると大きな固まりに見えるよね。
2)石こうが固まるわけ。
3)レジン(歯科用プラスティック)の固まるわけ。
校庭で友達と手をつなぐと、意味のある形を作ることができるよね。今回使用する材料のあつまれ!の合図は、光(ひかり)です。